ダイエット

ダイエット中に食べすぎた場合のNG行動3選

HAMA

名前:HAMA 出身地:北海道 身長体重:180㎝ 76kg(3年前は92kg) 経歴:小中高大社と野球一筋。競技引退後の激太りにより筋トレに目覚める。 皆様へ:筋トレは人生を変えてくれました。少しでも良い身体になるための情報をお伝えできればと思います。

ダイエットは長期戦です。少なくとも1ヶ月以上の間は食事制限をしなければいけません。

その間にやはり食欲が抑えられなくなる事はありますよね??

私の周りのダイエット経験者に聞くとほぼ100%の確率で途中で食欲が抑えられず気がついたら食べてしまっていたという経験があるとのことです。

もちろんこれを我慢できるのが1番良いです。ですがどうしても私達人間は欲に勝てないことがあります。

我慢できずに食べてしまった・・そんな時に重要なのはその後どうするのか!ということです。

絶対にやってはいけない行動を3つ今回ご紹介します。

もしも当てはまっているという方!大丈夫です!今日この時から改善していきましょう!

今からでも全く遅くありません。必ずダイエットは成功させられます。

爆食後のNG行動

爆食という言葉を使いましたが、まさにダイエット中の反動にはピッタリの言葉です。

では早速NG行動をお伝えします。

  • 次の日に調整するために全然食べない
  • 開き直ってダラダラ食べ続ける
  • 取り戻すために有酸素運動を始める

どうですか?思い当たる方いますかね?

それでは1つ1つご説明していきます。

次の日に調整するために全然食べない

このタイプの方結構います。

「昨日の夜焼肉食べちゃったから今日の朝からサラダとスープしか食べてないんだー」って会話してるの私はよく聞きます。

その時に心の中で(それ辞めた方がいいよ)っていつも思います。

なぜ辞めた方が良いかというと人間は食い溜めができないということです。

つまり昨日多く食べたからといって今日のエネルギーも確保できたわけではありません。

ということは例えば先ほどの例のサラダとスープだけでは全くエネルギーが足りません。エネルギーが足りないということは筋肉分解が起こり、代謝が下がるという悪循環に陥ります。

前々日までの食事を継続しよう

ではどうすればいいのかということですが、答えとしてはそれまで行なってきたダイエット食を継続することです!

今まで通り食べるのは多少怖いかもしれませんがそれが1番効果的です。

チートデイという言葉を聞いた事がありますでしょうか?

チートとは騙すという意味で、言葉の通り自分の体を騙す日ということです。

今回のケースはチートデイには当てはまりませんが、爆食で体が勘違いし、多少代謝が上がっている可能性があります。

なのでその状態でまた以前の食事に戻す事ができればダイエットをそのまま、もしくは加速することに繋がるかもしれません。

メモ

※本来チートデイは計画的に行うものであり、必ずしも今回のケースが当てはまるわけではありません。

いずれにせよ爆食の翌日はいつも通りダイエットを継続するべきです。

開き直ってダラダラ食べ続ける

食事の事に関して言えばこれが最も最悪のケースです。

1番目のケースはまだご本人にダイエットを成功させる意識があり、それに伴うNG行動でしたが、2番目のケースは完全にダイエットが失敗する1歩手前の状況です。

ダイエットの反動は恐ろしいものです。これは経験された方はわかると思いますが、たった1口食べてしまい、もう全く止まらなくなるなんて事は珍しいことではありません。

こうなってしまえば中々ダイエットを継続することは難しくなってしまいます。

ダイエット自体を見直そう

このタイプで最も多いケースは厳しいダイエットをし過ぎてしまっている事がほとんどです。

あまりにも初めから自分に厳しい制限をかけ過ぎたためにその反動が大きく出てしまうといったケースです。

先述の通りダイエットは長期戦となります。最初から自分に厳しすぎると途中で間違いなくバテてしまいます。

まずは自分に続けられることを前提にダイエットの計画を立てて下さい。

最初は「ちょっとだけご飯の量を減らす」「揚げ物を控える」なんて位でも良いです。ダイエットを続けていきながら少しずつ色々と試していって下さい。

取り戻すために有酸素運動をする

周りでこんな事を言ってる人いないでしょうか?

「今日結構食べちゃったから家帰ったら走ろう」みたいな事です。

これはっきり言ってほとんど効果ありません!

例えばランニングの消費カロリーは体重や速度によっても差がありますが30分で200kcal強くらいです。

これは茶碗1杯のカロリーにも満たないです。

では実際に食べ過ぎたと言うカロリーはおそらくこれの何倍ものカロリーを摂っているはずです。

なのでランニングやウォーキングで食べたカロリーを消費するなんて言うことはほぼ不可能だと断言できます。

有酸素運動は「筋トレ」「食事制限」の補助

ダイエットで必要なのは筋トレと食事制限です。この2つは絶対条件と言えます。

では有酸素運動と言われるランニングやウォーキングは不要なのか?

結論から言えばしなくても痩せているなら不要です!

ただし、もし筋トレと食事制限だけでは痩せなくなってきたらそこに少しだけ有酸素運動をプラスしてダイエットを促進するという目的で取り入れるのはアリです!

有酸素運動には筋肉を分解すると言うデメリットがありますので、代謝を下げてしまう可能性があります。

有酸素をする場合には短い時間であまり激しくしない事を意識して下さい。

まとめ

食べ過ぎてしまった翌日に意識すべきは

  • 前日からの誘惑に負けない
  • これまで行なってきたダイエット食を継続
  • 筋トレを継続する。

始めにもお伝えしましたが、ダイエット中の爆食は多くの人が経験します。

重要なことはその後どうするかなのです。

あまり自分に厳しくし過ぎずに、ストレスはダイエットの最大の敵です!

上手く息抜きしながら最後までダイエット期間を完走し、理想の体を手に入れて下さい!!



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