トレーニングをして体を大きくして画像のような体になりたいと思ってジムを契約してトレーニングはしているけどあまり効果が出ない、前と全然見た目が変わらないと悩んでいる方多いと多いと思います。
この記事では中々筋肥大が起こらない原因をお伝えし、皆さんの日頃のトレーニングの効果が最大限出るようにしたいと思います!
では早速ですが筋肥大が起こらないNGな要因をお伝えします。
- 食事の量が足りない
- トレーニングをやり過ぎている
- トレーニングフォームや重量設定に問題がある
- サプリメントを全く摂っていない
- 日常生活での消費カロリーが多い
おそらく中々効果が出ない人は上の5点のいずれかには当てはまっているはずです!
逆に言えばこれを実践できれば筋肥大は起こり、見た目も段々と変わってくるということです!
1つ1つご説明していきます。
目次
NG行動
食事の量が足りない
このタイプには割と元々痩せ型の人で食が細い人に多く見られます。
トレーニングというのは筋肉を大きくするための刺激にすぎません。
では筋肉を大きくする材料は・・そう食事(栄養)です。
中でもタンパク質は重要で、できれば体重の1.5倍以上は摂っていただきたいと思います。
タンパク質の他にも糖質、脂質に加えてビタミン類も重要な栄養です。
この栄養の量(カロリー)が足りないと当然ですが筋肉が付くことはありません。材料が足りないので当然のことです。
ポイント
特に食の元々細い方は自分が思ってよりも食事の量が足りていない事が多いです。
もしも1度にあまり量が食べられないという方は1日に必要な量を5回や6回に分けて食べてみて下さい!
ちなみに私自身も1日5食を基本としています。
トレーニングをやりすぎている
このタイプも結構多いです。
特に多いのが男性はとりわけ厚い胸板が欲しいと思う方が多い傾向にあります。
ですので胸ばかりを1日何セットも行なって尚且つ週に3回も4回も胸のトレーニングをしているなんて人も中にはいます。
ポイント
筋肉を早く大きくしたいという気持ちはわかりますが、早く大きくしたいのであれば尚更しっかりと筋肉を休めてあげて下さい。
最低でも筋肉痛が残っているような状態でトレーニングをするのは絶対に避けましょう。
逆に筋肉が落ちてしまう事になりかねません。
トレーニングフォームや重量設定に問題がある
この問題に関しては上の2つと違ってある程度の知識や技術が必要となります。
トレーニングというのは何年も行なっている人も初心者の人も内容というのはさほど差がありません。
では何が違うのかというと、トレーニングフォームや種目の組み方などのここでは「技術」という呼び方をしますが、これが1番大きな差です。
例をあげてみますと胸のトレーニングでベンチプレスをするとします。
ベンチプレスという種目は胸の他にも
- 肩
- 上腕三頭筋(二の腕)
の力も割と大きく使います。
つまり少しフォームを間違えてしますと胸にはあまり刺激が伝わらずに肩ばかりが大きくなったり、腕だけが太くなるといった事が起こってしまいます。
正しいフォームを学んでトレーニングをしながら技術をあげていくことで改善できます。
またすぐにでも改善したい場合はトレーナーに頼ることをオススメします。そうすれば最短で効果が出すことができます。
また使用重量についてもお伝えしておきます。
人間の体には1度体験した事に慣れると言う機能が備わっています。
どういうことかと言うと毎回同じ重量でトレーニングしていても体はその重さに慣れてしまい、十分な刺激を受けることができません。
ポイント
サプリメントを全く摂っていない
サプリメントに関しては必ずしも必要なものでありません。
特にトレーニングを始めたばかりの人はそんなに必要なものでは無いかもしれません。
しかしある程度の間、数ヶ月に渡ってトレーニングを続けていても効果が感じにくい場合にはサプリメントの使用を検討してみても良いでしょう。
サプリメントとは=健康補助食品であり、あくまで食事を基本とした上での補助が大きな目的です。
食事では十分な栄養の量が摂れないというような方、もしくはある程度筋肉が付いてきて、伸び悩んでいる様な方にも効果が期待できます。
サプリメントで代表的な物と言えばやはりプロテインでしょう。
プロテインは食事だけでは摂りきれないタンパク質を補ってくれる物という事になります。
プロテインの他にもEAAやBCAAなんかも最近はよく使用されていますので1度検討してみては良いかと思います。
NATURECAN
日常生活での消費カロリーが多い
これに関しては仕事の内容等にも影響されるので中々改善するのが難しい場合があります。
筋肥大のためには摂取カロリー>消費カロリーである必要があります。
消費カロリーというのは1日で使われる様々なカロリー全てが含まれます。つまり日常生活での活動量が多いと必然的に消費カロリーが上がります。
消費カロリーが上がればそれを上回る摂取カロリーが必要となってきます。
ただ摂取できるカロリーというのは無限ではありません、特に少食の方はいくらプロテイン等で補ったとしても限界があります。
なので筋肥大させたい場合には可能な限り動かない事が効果的なんです。
例えばですが職場でいつもは階段を利用している人もできるだけエレベーターを使うことや、
立っている時間を減らしてできるだけ座るようにするということだけでも消費カロリーを抑える事ができます。
食事もトレーニングも問題がない様な場合にはこの様な事が原因で、消費カロリーが多くなってしまい上手く筋肥大が起こらない場合がありますので1度自分の1日を振り返ってみると良いでしょう。
意外と活動量が多いかもしれません。
それと当然ですがトレーニング自体もカロリーを消費するのでお忘れなく!
まとめ
筋肉を大きくしたい人がやるべきことは
- 食事の量(カロリー、栄養)を見直す
- 適度な休養を取る
- トレーニングの技術を上げる
- サプリメントを検討する
- 日常の活動量を抑える
現在筋肥大で悩んでいる人はこの5点のいずれかで改善するケースが多いです。
ちなみに私は3番目のトレーニングフォームが1番苦労しましたし、今も常に考えながらトレーニングをしています。
皆さんはどれに当てはまりますか?
自己分析をしっかりと行い、理想の体を手に入れて下さい!