ダイエット 筋肥大

筋肉を付ける時とダイエットの時のそれぞれのカロリー設定の仕方

HAMA

名前:HAMA 出身地:北海道 身長体重:180㎝ 76kg(3年前は92kg) 経歴:小中高大社と野球一筋。競技引退後の激太りにより筋トレに目覚める。 皆様へ:筋トレは人生を変えてくれました。少しでも良い身体になるための情報をお伝えできればと思います。

どうもHAMAです。

今回ご紹介するのはカロリー設定のやり方です。

カロリーというのは摂りすぎはもちろんですが少なすぎてもダメです。

では実際にどの位カロリーを摂ったら良いのかわからないという方、是非この記事を参考ににしていただければと思います!

それでは本題ですが、今回はいわゆる「教科書」的なやり方と私もよくやる「現状把握」系の2タイプをご紹介します。


基礎代謝から割り出す

まずは「教科書」的な方からです。

体組成計を活用

まずは体組成計で自分の体を知る所からです

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この体組成計で何を知りたいかというとそれは「基礎代謝」です。

基礎代謝とは簡単に言うと1日黙って何をしなくても消費されるエネルギーのことです。

つまり基礎代謝1500の人は何をしなくても毎日1500kcal消費するということです。

体組成計ではそれを調べることができます!

基礎代謝の計算法もありますが体脂肪率が必要なのでどちらにしても体組成計は必要です。
基礎代謝から導く設定の仕方
  • 筋肉を付けたい場合

基礎代謝×生活強度指数+α

生活強度指数というのは普段ほとんど動かないなど活動量が少ない場合には1.3、反対に活動量が多い場合には最大で1.9を設定します。
例を挙げますと
基礎代謝1800でテレワークが主でほとんど座っているという方は
1800×1.3=2340kcal
これが大体の1日の消費カロリーです。
筋肉を増やす場合にはこの消費カロリー以上を摂取する必要があります。
多少体脂肪が増えても良い方はどんどん摂取カロリーを増やしても良いですし、反対にあまり体脂肪をつけたくない方は+αを少なく設定すれば大丈夫です。
ご自身の体質だったり、体脂肪量に合わせて行ってみてください。
  • ダイエットの場合

ダイエットの場合は単純に筋肉をつけたい場合の逆です。

基礎代謝×生活強度指数ーα

これが1番簡単でオーソドックスなやり方です。

現状から割り出す

次に現状から割り出す方法です。

現状というのは「自分は今どのような食事をしているか」ということです。

上でご紹介した基礎代謝を用いた設定方法は大まかな目安にはなりますが、人それぞれ普段食べている量や物には違いがあります。

人間の体には「恒常性」と言って様々なことに慣れて、それを当たり前にしようとする習性があります。

つまり同じような筋肉量で、同じような基礎代謝の数字が出る人でも、実際に食べている量が違えばダイエットや筋肥大に必要なカロリーは違ってきます!

なので私自身もダイエットを始める時には現状の食事量から削ってみて体や体重の変化を確認しながら行っていきます。

まとめ

まずは基礎代謝の方法で

特にダイエットが今まで中々成功したことが無いような方はまずは基礎代謝から必要なカロリーを割り出す方法をオススメします。

やはりある程度目安があった方が管理しやすいと思います。

 

いかがでしたでしょうか。

今回はカロリー設定の方法をごく簡単にご紹介しました。

皆さんが理想の体に少しでも近づければと思います。

したっけ!また

 

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